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松村宗棍 1809~1899 明治時代の三大拳聖として知られる武人 パッサイの型を得意とし、松村の名を冠し「松村抜塞」と呼ばれている。

 

 

喜屋武朝徳 1870~1945 松村宗棍、親泊興寛に師事し、後に「チャンミーグァー」の武名で呼ばれる。北谷親雲 上から伝授されたクーサンクーの型を得意とし後に「北谷屋良の公相君」となる

 

新垣安吉 1899~1922 中学中退後、知花朝信に師事、除隊後、喜屋武朝徳の直弟子となる。 天才的武人として知られ、足先蹴りを得意とし「ウフヤーグァの安吉」の武名がある。

 

長嶺将真 1907~1997 喜屋武朝徳、新垣安吉に師事し、後に「松林流空手道」を設立し、宗家になる。沖縄空 手の四代流派をまとめ、「沖縄空手道連盟」設立、副会長に就き、空手普及に貢献

 

知花朝信 1885~1969 糸洲安恒に師事、小林流の創始者。 「抜塞の型」を得意とし、沖縄小林流空手道協会を設立、初代会長を務める。

 

祖堅方範 1891~1982 松村宗棍の高弟、富村築登之親雲上の直弟子で松村松林流の創始者後に 「小林流松村正統沖縄古武道協会」を設立、会長に就く「津堅の棒」を得意とした。

 

上原清吉 1904~2004 本部御殿手の本部朝勇に師事、「伝承秘伝武術“舞の手”」の創始者。 本部流7会派を まとめ「本部流古武術協会」を設立、後に「本部御殿手」に統一し会長に就任。

 

中村 茂 1891~1969 糸洲安恒、国吉真吉に師事、沖縄拳法の創始者と言われている。 「防具付き組手」「ノックダウン制」組手の始祖的存在と言われている。

 

比嘉朝徳 1921~2006 岸本祖考、上原清吉に師事 「生道流」及び「神道流」の創始者 知念正美に師事し、山根流棒術師範免許第1号印可される。

 

喜屋武真榮 1912~1997 釵術の名手、喜納昌盛に師事 釵術の指導を受ける。棒術は金城大筑、大城朝恕の系 統を受け継いでいる。「世界松林流空手道連盟」副会長を歴任。

 

久志助恵 1909~1978 沖縄角力の横綱、後に空手界に転向、宗家長嶺将真に師事。  「世界松林流空手道連盟」副会長を歴任 空手の普及に努める。

 

仲村正義 1925~1999 松林流 宗家長嶺将真に師事、長嶺道場の師範代として、門下生に宗家の空手を教える 役目を担った。また、破壊力のある、当て破は有名である。

 

渡口正徳 松林流 宗家長嶺将真に師事、裏方として活動。 田場兼靖曰く巻藁突きの名手、 後に田場兼靖が巻藁を折ることができるほど、毎日鍛錬をした言われている。本部ザールー最後の弟子。

 

宇江城安盛1932~2002 松林流空手道アメリカ支部 初代支部長 1962年に渡米、

太平洋を渡った空手家として有名。  

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